アート&テクノロジー・ヴィレッジ京都の子どもの能力開発部会では子どもの能力、創造性を育てる様々な活動や取り組みを支援しています。
今回は子どもの能力開発部会主催の赤ちゃん学セミナーについて開催します。
テーマ:「母親のwell-being」と「子どもの能力開発」について
~脳科学と赤ちゃん学の視点から~
日 時:2024年10月22日(火) 14:30~16 : 00
場 所:アート&テクノロジー・ヴィレッジ京都(ATVK)交流棟ミーティングルーム
講 師:同志社大学 赤ちゃん学研究センター長 元山 純 教授
形 式:ハイブリッド(現地参加およびウェビナー)
(現地参加は定員になり次第締め切りとなりますので、ご興味のある方はお早めにお申し込みください。)
下記の申込フォームよりお申込みください。
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ATVK 子どもの能力開発部会について
アート&テクノロジー・ヴィレッジ京都(ATVK)では、入居企業をはじめ、様々な企業等の議論や交流を促進させることを通じ、そこで生まれた課題解決のアイデア等を、新たなビジネス、商品開発等につなげていくことを目的として、「テーマ別部会」を立ち上げました。
現在、これらの部会には、個々のテーマに関心のある府内外の多くの企業や大学、研究機関等が参画されており、異業種・異分野の皆さまの交流によって、様々な議論が進められています。
その一つが「子どもの能力開発」部会です。
子どもの能力、創造性を育てる様々な活動や取り組みを支援しています。イノベーションは、“既存要素の新結合“と言われます。”異分野”の赤ちゃん学、実は、脳科学、発達神経学、教育学、倫理学のみならずロボット工学も包含した異分野融合型の新しい学問領域です。今回のご講演から、子どもの能力開発、ひいては大人の創造力の再開発に繋がるヒントがあるかもしれないと思っています。
赤ちゃん学とは
- 小児科学、発達心理学、発達神経学、脳科学、教育学、保育学、物理学、ロボット工学、倫理学など多様な視点から、人間の起点である赤ちゃんを研究する異分野融合型の新しい学問領域のことです。
- 赤ちゃんの運動、感覚・知覚、認知、言語、社会性などの各機能の発達プロセスとその障害のメカニズムの解明、およびその支援、さらには、胎児や乳幼児の人権にまで及びます。
- 誰もがみな、かつては赤ちゃんでした。赤ちゃんに秘められた謎を慎重に、しかし果敢に解いていくことは「人」を知ることになるのです。