アート&テクノロジー・ヴィレッジ京都(ATVK)子どもの能力開発部会では、2024年に下記のイベントおよびセミナーを開催いたしました。
京都子ども探究博
未来のものづくり人材やエンジニアの卵に向けて、京都のものづくり企業とのコラボによる知的好奇心・探求心を刺激するワークショップ、ブースでの体験企画や企業展示を実施
第一部 ロボット制作ワークショップとロボット競技大会
① 地域の小中学生10人によるロボット製作ワークショップを実施。
日時:2024年8月11日(日) ~15日(木) 場所:イオンモール京都桂川
協力:イオンモール㈱ (一社)次世代ロボットエンジニア支援機構 ㈱Opel
② 製作したロボットの対決と一般向け操縦体験を実施。京都の電子部品、半導体、コン デンサー、 プリント基板に関連するメーカーの企業展示も同時に開催。
日時:2024年8月16日(金) 場所:イオンモール京都桂川・竹の広場
企業展示:TOWA㈱、ニチコン㈱、ミツフジ㈱、㈱SCREEN
ワークショップ:㈱Opel
第二部 キミならどう使う?「京都子ども探究博」
日時:2024年9月16日(月・祝)
場所:アート&テクノロジーヴィレッジ京都 来場者数:約2,000人
◆NHK掲載記事 https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20240916/2000087672.html
◆クリエイティブ京都記事抜粋 https://atvk.kyoto/wp-content/uploads/2025/02/news-creative.pdf
子どもの能力開発部会主催 赤ちゃん学セミナー開催
同志社大学赤ちゃん学研究センターのセンター長をお招きし、赤ちゃん学についてセミナーを開催しました。
日時:2024年10月22日(火) 場所:ATVKミーティングルーム
テーマ:「母親のwell-being」と「子どもの能力開発」について ~脳科学と赤ちゃん学の視点から~
講師:同志社大学 赤ちゃん学センター 元山 センター長
参加者:19名(会場 7名 オンライン 12 名)
▶ 参加者の感想
・印象に残ったこととしては、母親のWell-Beingと子どもの能力開発は同義であることでした。
周囲に育ててくれる人がいることが大事であり、母親に自分の居場所があり、役割と関係性のある状態を形成することが必要であることを学び、今後の子どもの能力開発における取組において、意識していく必要があると感じました。
・子育てが終わった世代ですが、早く知りたかった内容が多かったですね。いろいろな視点から研究されてきて、学問として形作られてきたことに、敬意を持ちます。